第01回 まなばナイトレポート
投稿日: 2012/07/03 13:59:36
平成23年12月22日(金)、銀座熊本館2階 くまもとサロン ASOBI Bar にて、
記念すべき「第1回 まなばナイト」を開催いたしました。
当日は大変多くの皆様にご参加いただき、お蔭様で、無事に、そして盛大に第1回のまなばナイトを終えることができました。これもひとえに、ご参加いただいた皆様のご協力、関係各位の皆様のご尽力の賜物と心より御礼申し上げます。
今回は、前半は熊本大学大学院教授システム学専攻の入科相談会、後半は事例発表という形式で行いましたが、入科相談会には9名の方、事例発表には23名の方にご参加いただき、ASOBI Barも満杯状態。とても活気のあるまなばナイトとなりました。
前半の入科相談会では、参加者それぞれが個別に鈴木先生、根本先生と入学後のことや研究テーマ等について熱心に相談をされるシーンが見られ、私もあんな時があったなぁ~と懐かしくなってしまったのと同時に、やってよかったと思った瞬間でもありました。
また、教授システム学専攻のOBOGの方々とのざっくばらんな会話にも花が咲き、「教授システム学に関わる人々」の面白さを感じていただけたのではないかと思っております。
後半の事例発表では、最初に鈴木先生からSCC(Story-Centered Curriculum)についての解説、熊本大学での事例についての発表があり、その後、弊社 片野の事例、根本先生の海外事例と発表が続きました。
初めてのランチョンセミナー形式ということで最初は少し戸惑っているように見えた参加者の間からも徐々に鋭い質問が飛び交うようになり、「あー、私もそこに突っ込みたい」と、思わず右手が上がりそうになるのを必死に抑えていました。
その後の歓談タイムでも、互いに名刺を交換したり、いま抱えている課題を先生や参加者同士で相談したりなど、活発な意見交換が行われていたことは言うまでもありません。
ここで、参加された方々から頂いたアンケートの結果を一部公開いたします。
第1回 まなばナイト アンケート集計結果 アンケート総数 18枚
1. 参加してよかったですか
とてもよかった 11
よかった 6
普通 1
2.今後改善した方が良いと思われる項目
・事前に内容を開示するともっと質問が出てくる。
・平日18:00では参加できない方が多いのでは
・机の並べ方、投影資料が見にくい
・九州でも開催してほしい
・画面が見にくい
3.今後取り上げてほしいテーマ
・SCCについてもっと知りたい。コストまで。
・研究開発手法
・海外での事例
4.今後のまなばナイトに参加したいですか
・ぜひ参加したい 10
・参加したい 7
・どちらでもない 1
5.ご意見・ご質問
・今回は戸惑ったが SCCを知れてよかったです。
・本日はありがとうございました。少しID(Instructional Design:インストラクショナル・デザイン)に関してイメージがわきました
・普段触れることができない視点から教育の新しい可能性について学ぶことができました
・大人の・・という意味でつまり自ら考えを深めるという意味で多様ななぞかけをいただけました。ありがとうございました。
・サイトの解説では、どんな内容かわからなかったです。事前に情報がほしい。
・具体的な内容が聞けてよかったです。
アンケートにお答えいただき、貴重なご意見を頂いた皆様、ありがとうございました。
皆様からいただいた意見をもとに少しずつ改善をしていきながら、より良い「まなばナイト」にしていきたいと思っております。
さてそこで、「第2回 まなばナイト」のお知らせです。
今回は、場所を飯田橋の「家の光会館」に移し、2/11(建国記念日)祭日の昼下がり、お茶とお菓子を片手に、みんなで「まなばナイト」したいと思います。
もちろん、ナイトというからには「懇親会」も開催いたします。
皆さんのお越しをお待ちしております。まだ、空席がありますが、お早めのエントリーをお勧めいたします。
詳しくは、第2回まなばナイト をご確認ください。
詳しくはこちらをクリック
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第1回は熊本名物の肴をつまみながらの「まなばナイト」でした。
鈴木先生によるSCCの解説
弊社 片野による事例発表
まなばナイト事務局(記)